背骨が歪む弊害について
背骨が歪むとどのような弊害があるか?を説明させていただきます。主な弊害は
- 筋肉が圧縮されて血行が悪くなる。
- 背骨の先から出ている神経が圧迫される。
- 椎間板や関節軟骨がすり減る
1.筋肉が圧縮されて血行が悪くなる。
背骨が歪むと狭くなった部分の筋肉は当然ながら圧縮されますので血管も圧縮されます。そして血行も悪くなります。そうなれば疲労物質である乳酸をしっかりと排泄できず、また動脈で栄養分とか酸素を速やかに供給することができなくなってしまいます。したがって「疲れやすい」「身体が硬くなる」「凝ってきた」などの症状が起こります。
2.背骨の先から出ている神経が圧迫される。
背骨の先から神経がたくさん出ています。こんな感じです。
神経の先には内臓などの器官があります。したがって内臓や器官の働きが悪くなります。例えば、胸椎6番(胸の骨、上から6番目)が歪むとこの胸椎6番は胃に繋がっているので胃の機能が悪くなって二日酔い、消化不良などが起こるのです。
3.椎間板や関節軟骨がすり減る
上図右のように骨格が歪んだままにしておくと椎間板が擦り減ってしまいます。椎間板は骨と骨の接合部分を緩和しますが椎間板がなくなると、骨と骨が直接当たり、激痛が伴います。椎間板がすり減ったり関節軟骨がほとんどない状態になると大変ですよ。
毎月先着5名様限定キャンペーン
対象期間:2023年2月2日(木)~2月27日(月)





定員に達したので停止しております。


