お子様の姿勢の悪さで起こる弊害
長時間のゲームなどで肩こり、腰痛が起こることも
最近はお子様の姿勢がとても悪いです。今、弊店で最も憂慮
しているのがお子様の姿勢です。例えばお子様にこんな症状
を見受けられませんか?
- 足が開きにくい
- 階段の上り下りですぐに転ぶ
- 目が急に悪くなった
- 集中力がない
などです。
これはコロナ禍の状況でご家庭でゲームなどをする時間が多く
なったことが原因でしょう。悪い姿勢を放置しておくと早い
時期からいろいろな箇所に悪影響が出たりさらには腰痛、肩こり
なども発症します。
チアダンスなど激しい運動でО脚やX脚になる危険
弊店では特に小中学生の女子生徒さんを心配しております。
なぜなら、今チアダンスが流行しているからです。チアダンスは
身体をひねります。身体がねじれた状態を放置しておくと腰痛、
肩こりだけでなく、足、ひざが歪んだりねじれたりして足やひざが
痛くなったり足が冷たくなったりするのです。
例えば、お子様に以下のような症状はありませんか?
- ひざが痛くて階段の上り下りが怖い
- ひざ痛で長時間立っていることができない
- 足が冷える、冷たい
- そもそも足に力が入らない。
- ゆっくりとしか歩くことができない
などです。その理由は男子と女子では股関節の構造が少し異なるから
です。
女子の場合、股関節の寛骨臼(かんこつきゅう:大腿骨が入る穴
です)が男子と比べて小さく、その為に一度股関節がずれて下図の
大腿骨頭や大腿骨が正しい位置から外れると自力では修復できませ
ん。放置しておくと足の向きが変形していきます。いわゆるО脚や
X脚になる恐れがあります。О脚やX脚でお悩みの方に女性が多い
のはこの為です。
さらに放置しておくと足へ行く神経や、血管が圧迫されて足が冷え
たり腰やひざまでが痛くなっていくのです。
ここが男子と女子の骨格構造上最も異なる点なのです。
ですのでチアダンスなど身体をひねる運動をされるお子様はレッ
スン後お身体の歪みやねじれを放置せず弊店で修正することをお
勧めいたします。
弊店では夏休み、冬休み、春休みになると「お子様の身体の歪みを
チェックしましょう」のキャンペーンを行ってきました。この度
「お子様の身体の歪みをチェックしましょう」をレギュラーメニュー
といたしました。
この機会に是非ともお子様の身体をチェックしましょう。
(中学3年生までのお子様に限らせていただきます)